皆さんは、チャールズ・ディケンズの小説『クリスマスキャロル』や映画を見たことがあるでしょうか?
最近ではディズニー映画にもなった名作です。
どんなお話かというと・・・
スクルージは、共同経営者のマーレィに死なれて7年。
冷酷無慈悲、エゴイストで守銭奴、人間の心の温かみや愛情など無縁の生活をし、
金儲け一筋の商売を続け、隣人からも、取引相手の商人たちからも嫌われている人物です。
あるクリスマス・イブの夜、友人だったマーレィの幽霊が現れてこう告げます。
「その強欲のままで死んだら、とりかえしのつかないことになる。
これからおまえを救うため、三人のクリスマスの精霊が次々現れるから、しっかり言うことを聞け」
やがて第一の精霊が現れます。
それは「過去のクリスマスの精霊」で、スクルージがすっかり忘れていた、
幼かった頃、そして青年になった頃の幻を見せます。
父親に理解されなかった自分、いつも自分を愛してくれた妹、
そして、底抜けに陽気な部下思いの親方、
守銭奴のようにふるまうスクルージに涙ながらに去っていった恋人。
孤独の中でも夢を持っていた時代、金銭欲と物欲の塊となる以前の素朴な心を持っていた時代。
今ではほとんど思い出さなくなっていた過去の幻に、スクルージは動転し、
また喜び、長い間流さなかった涙を目に溢れさせます。
第二は「現在のクリスマスの精霊」で、スクルージの簿記係クラチットの家へ連れて行きます。
自分の簿記の一家が、薄給の貧しさに苦しみながらも、
楽しく和やかにクリスマスを祝っている様子に心打たれますが、
その一家にとり、自分は「鬼」以外の何者でもないと知り、愕然とします。
特に、一番小さく足の不自由で病がちなティムから目を離すことは出来ませんでした。
第三は「未来のクリスマスの精霊」で、非常に評判の悪い男(スクルージ)が死んだことを
町の人が悲しみもせず喜んでいるのを目の当たりにします。
借金や利息を返さずに済む人は小躍りしています。
何の関係もない人まで、この街から「強欲じじい」が消えたことを神に感謝しているようです。
その上、自分の死体からめぼしい衣服を剥ぎ取って売り払っている者もいる様子です。
しかも、スクルージが一番気にしていたクラチット家のティムは、一年前に亡くなっていました。
こうした幻をつぎつぎに見せれらて、スクルージは激しい衝撃を受けます。
でも、クリスマスの朝はこれからでした。
自分が見た恐ろしい
未来は、まだ今から変えられるのです。
スクルージはマーレイと三人の精霊達に感謝と改心の誓いをし、
クラチット家にご馳走を贈り、貧しい人々に寄付を申し出ます。
スクルージにとって、生まれて初めての楽しいクリスマスが訪れました。
クラチット家への援助を行い、のちに病気も治ったティムの第二の父と言われる存在になり、
見違えるような慈悲深い人となったスクルージは、
「ロンドンで一番クリスマスの楽しみ方を知っている人」と呼ばれるようになりました。
なんだか考えさせられるお話ですねぇ。
このお話の中で私が一番大切だと思うのは、やはり、
未来は変えられるってこと。
過去は変えられないもの。
だから、今(現状)にしっかりと目を向けて、
このままでいくと将来はどうなるのか、
それは自分の望む未来なのか。
もし、望む姿とズレているとしたらどうしたら近づいていけるのか、を考えることが必要です。
未来を見ることが出来たら・・・。
実は、私は皆さんの未来の姿をお見せする事が出来るんです!
未来の精霊ではありませんが。
その方の人生の予定時間・望む目的・そのための金額などを明確(数値化)にして可視化をし、
ライフプランを作成します。
今までは来年再来年のことも考えるのが難しかったのに、
数十年後のことまでイメージすることが出来るようになるのです。
さらにこれだけではありません。
ライフプランを作る作業を通して、
お金の使い方や優先順位、家族との関わりを考えたり、夫婦の話し合いがされたりして、
生き方を改めて見つめ直すことも出来ます。
スクルージほどの大改造が必要な方はそうそういらっしゃらないとは思いますが(笑)、
もし数年後、「こうなることが分かっていれば・・・」と思うような状況(特に金銭的に)は
絶対に未然に防がなくてはなりません。
いきなり『自分の未来の姿』を見るのが怖い、という方は、
お金の事を知ることから始めたら良いでしょう。
来年も、資産運用について学びたい方向けの資産運用ゼミ(1/19)や
もっとしっかり基礎から学べる『お金の教室』(3月・4月)を行う予定です。
あなたの未来のために是非ご参加くださいね。
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